昨日、高校入試でした!
大阪府は今年の入試問題から英数国が
それぞれレベル別にABCの3パターンの選択制となりました。
(これについては問合せしていただければ詳しく説明します)
そして、その中でも数学と国語のC問題!
予想通り、思考力を必要とする問題や記述問題が多い!
やはり現代っ子の活字離れは高校でも問題になって
いるんでしょう。
私立高校の先生方ともよくお話しますが、
上位の生徒でも、文章読解が苦手で
暗記が得意ってタイプが結構いるらしい。
これってどうなんでしょう?
暗記はもちろん大事です。
でも、あくまでそれは『準備』に過ぎないはずです。
何の準備か?
もちろん、『自分の答えを作るとき』のです。
数ある公式、単語、文法、全てはその時のお助けアイテムです。
それらを使って自分の答えを作ることで
自分が成長できる、これが勉強の意義なのではないでしょうか。
高校入試問題を解きながら
暗記で終わる勉強はしてほしくないという思いが
一層強くなる昨今です。
塾生には、考えてもらえる問題を作らねば!
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